参考写真 4月22日から、指定管理者制度が導入された日立市みなと町の宿泊施設「久慈サンピア日立」とスポーツ施設「久慈サンピア日立スポーツセンター」(体育館・テニスコート・プール)がリニューアルオープンされます。
 21日には、それに先立ち地元関係者が参加して、オープン祝賀レセプションが盛大に開催されました。
 挨拶にたった南洋ビルサービスの千葉誠社長は、「日立の地で地元の皆さまに親しまれたサンピア日立を引き継いで、今まで以上に愛される施設としていきたい。指定管理期限は10年だが、20年30年と末永くお付き合いをいただきたい」(取意)と挨拶しました。
参考写真 昨年、旧ウェルサンピア日立は、日立市が旧茨城厚生年金健康福祉センターから購入。民間ノウハウを活用してサービス向上や経費節減を図る考えから、宿泊部門とスポーツ部門に分けて指定管理者を導入しました。
 久慈サンピア日立の指定管理者は、南洋ビルサービス・レンティック中部久慈サンピア日立管理運営共同企業体(代表、南洋ビルサービス)。南洋ビルサービスは、ホテル経営などで実績があり、熱海など3カ所のサンピアを落札し、経営にあたっています。一方、レンティックはリネンサプライなどが主業務で介護施設やホテル経営も行っています。
 共同企業体は、10年の指定管理期間中、年間1200万円の納金を支払うことを条件に、ホテル部門の経営にあたります。リニューアルオープンに当たり、正面入り口や1階2階の壁面、ロビーの絨毯などの改修を行い、内装のイメージはより豪華な印象に変わっています。
4月22日には100円カレー・100年そば
 明日22日には、グランドオープン記念のイベントとして、1Fレストランの「パステル」で、午前11時より100円カレー(300食)、100円そば(300食)を販売します。また、先着100名に日帰り入浴回数券1万円相当(500券×20枚綴り)を半額の5000円で販売します。