GWの行楽には絶好の好天に恵まれた5月2日、井手よしひろ県議は、日立市議会議員と供に市内一円で議会報告を行いました。その主な内容は以下の通りです。
現場の声が届く政治、3000人超す議員チーム力で民意に応える
参考写真 公明党の地方議員数は3000人を超え、政党に所属する議員数では第一党です。中でも女性議員は約3割を占め、政策立案などに際して、きめ細やかで率直な視点が生かされています。
 この3000人の議員ネットワークこそ公明党の最大の財産であり、"一人の声"を政策に反映させる力となってきました。
 例えば、児童手当制度といった地方で始まった制度を国の制度にまで結実させる「国と地方」の連携はもちろん、子ども読書運動のように、自治体の先進的な施策の情報を共有し合い、広げていく「地方議員同士」の連携もしっかりしています。こうしたタテとヨコの議員ネットワークの力が公明党の真骨頂です。
 さらに公明党は、国民の真のニーズに応えるため「総点検運動」を活発に展開。特に昨年末には介護総点検を実施し、約10万件に上る声を基に「新・介護公明ビジョン」を提言。説得力ある内容に、政府も政策に反映させる考えを示しました。
 こうした実績、日常活動などからみて、二大政党には飽き足らない民意の受け皿になれるのは、国と地方に確固たる基盤を持ち、チーム力で民意に応える公明党しかありません。
国と地方の連携で実現、女性特有のがん対策を推進
 子宮頸がんのワクチン承認は、医師の声を国政に届けた公明市議の訴えがきっかけ。乳がん・子宮頸がん検診の「無料クーポン」は女性党員らによる署名活動が追い風になったものです。
 国と地方の公明議員の連携で14回分の健診の公費助成が全国の自治体へと広がりました。
 ヒブワクチン接種の公費助成を推進は、幼子を持つ母親の声を基に地方議員の連携で実現して以来、各自治体での実施が拡大しました。
 全国の学校での校舎の耐震化を促進は、国や地方議会で公明議員が要望したもです。今年度減額された耐震化予算についても、予備費を活用した前倒し実施をリードしました。
 これからも、私ども地方議員が、地域の皆さまの声をしっかりと受け止めて、国の政策として具体化してまいります。公明党へのご支援の程、何とぞよろしくお願いいたします。