
現在、茨城空港の定期路線は、韓国のインチョン空港と神戸空港への2つの路線しかなく、茨城県は低価格を売りに利用客を伸ばしている格安航空会社を中心に新たな路線の誘致活動を進めています。
橋本知事は、「中国で初めての格安航空会社である春秋航空に対して、茨城に航空路線の設置をお願いするという交渉を行ってきた」と述べ、春秋航空が拠点を置く上海への路線の開設を働きかけていることを明らかにしました。また、就航時期については、「上海万博が開かれている間に就航してもらえるとありがたい」と述べ、万博が終わる、今年10月末までに路線を結びたいとの意向を示しました。
また、橋本知事は就航実現に向けた課題として、中国機が乗り入れる場合、防衛機密の観点から隣接する航空自衛隊百里基地との調整が必要なため、国土交通省と防衛省が乗り入れ時間帯などをめぐって協議を進めていることや、春秋航空から低運賃実現のための支援策を期待されていることを明らかにしました。
春秋航空(正式名称:春秋航空公司)は2004年5月、中国民用航空総局の認可を受け、中国で初めての民間資本系航空会社として発足。拠点空港は上海虹橋国際空港で10都市に30路線以上を運航しています。 保有機13機で、15年までに100機を運航させる計画があるといわれています。
春秋航空は、中国初の格安航空会社で、徹底的な低価格路線を標榜しています。機内食やアルコール類は当然有料ですすい、驚いたことに「立ち乗り便」まで検討しています。「より低価格のためなら、乗客は、バスに乗るのと同じように、座席なし、荷物の預かりなし、食事、水なしでも大丈夫なはずだ」と、春秋航空の社長は発言しています。
茨城〜上海便が1万円以下などという低価格が実現するかもしれません。しかし、それは、吊革につかまった離陸する飛行機かもしれませんが……(国際的な協定でシートベルトの着用は義務付けられているようですので、つり革にぶら下がって離着陸することはないようです)
春秋航空は、中国初の格安航空会社で、徹底的な低価格路線を標榜しています。機内食やアルコール類は当然有料ですすい、驚いたことに「立ち乗り便」まで検討しています。「より低価格のためなら、乗客は、バスに乗るのと同じように、座席なし、荷物の預かりなし、食事、水なしでも大丈夫なはずだ」と、春秋航空の社長は発言しています。
茨城〜上海便が1万円以下などという低価格が実現するかもしれません。しかし、それは、吊革につかまった離陸する飛行機かもしれませんが……(国際的な協定でシートベルトの着用は義務付けられているようですので、つり革にぶら下がって離着陸することはないようです)