“だから、公明党”。炎天のもと繰り広げられた参院選。いよいよ審判の日を迎えました。公明党は、真に国民のための政治を目指して、懸命に有権者の皆さまに訴えてきました。今回の参院選のポイントを整理してみました。
クリーンな政治を実現できるのは公明党だけ。民主党政権にレッドカード。
参考写真 民主党に政権を任せてみたものの、この10カ月間で「ことごとく裏切られた」と失望し、多くの国民は“二度とだまされたくない”と強く思っています。
 民主党は、迷走だらけの鳩山前首相から菅首相に表紙だけ替えましたが、「政治とカネ」問題は、臭いものにふたをしただけで何も解決していません。
 揚げ句の果てには、クルクル変わる菅首相の「消費税10%」発言などで国民の怒りと不信は高まるばかりです。一方、自民党も離党者が続出するなどの混乱が続き、国民の信頼を回復できていません。
 民主、自民の二大政党では飽き足らない民意が広がる中、「国民目線」の政治を実現できるのは、国会議員と地方議員が連携して政策を実現してきた公明党しかありません。
地域に根を張っている公明党だからこそ、生活者の“生の声”を政策に反映できます。
参考写真 公明党は、地方議員と国会議員を合わせて3000人を超える政党であり、所属する議員数では第1党です。そのうち3割が生活現場に敏感な女性議員です。だからこそ、地域の身近な声を受け止め、きめ細かな政策を立案できる力があります。
 最近では、女性特有のがん対策で公明党のネットワーク力、女性力が発揮されました。子宮頸がんの予防ワクチンの承認手続きが遅れている現状について、神奈川県在住の医師から公明党市議に寄せられた「声」は即座に公明党の国会議員に届けられ、昨年10月に同ワクチンが承認されました。ワクチン接種の公費助成も公明党の取り組みで全国に広がっています。
 このタテとヨコのネットワーク力こそ、公明党の他党にない特長です。
元祖「ムダゼロ」。借金穴埋め の消費税増税は認めません。
参考写真 公明党は元祖「ムダゼロ」の政党です。他党に先駆けて税金ムダ遣いの一掃を掲げ、「事業仕分け」の考え方も法律に盛り込みました。
 中でも不透明なカネの支出が問題視されていた「特別会計」や「特殊法人」の改革を進め、数兆円規模でムダを削減。国会議員の特権廃止にも取り組み、勤続25年以上の議員への特別交通費(月30万円)や肖像画作製費(100万円)の全廃などを実現しました。
 公明党は、国の借金穴埋めのための消費税増税に断固反対です。経済成長による税収増と、公務員の天下り根絶や総人件費改革などでムダな歳出を徹底的に削り、財政再建をめざします。
懸命に働く老舗の「第三勢力」!公明党に任せてください。
 公明党は徹して“一人の声”に耳を傾け、政治に反映してきました。結党以来約半世紀、地道な市民相談をもとに実績を挙げてきました。どの党よりも働いている“まじめな政党”です。
 公明党は、清潔政治の実現へ、あっせん利得処罰法の制定など多くの実績を残してきました。「政治とカネ」の疑惑から逃げ続ける菅政権に「クリーンな政治」を語る資格はありません。公明党は今後も、企業・団体献金の全面禁止などに取り組み、政界浄化をリードしていきます。
 国民のニーズ(要望)を的確につかみ、カタチにするまで懸命に働く真の「第三勢力」は公明党です。