参考写真 7月12日、移住・交流推進機構(JOIN)は、自治体のTwitterアカウントの開設状況に関する調査結果を公表しました。
 JOINとは、自治体と企業(団体)が中心となり、地方への移住や交流希望者へのニーズに合った情報提供、地域活性化のサービスを提供している任意団体です。
 この調査はJOINに加盟する42都道府県、927市町村の自治体うち、東日本にある18の自治体から有効回答を集めたものです。このうち、7月7日時点で最もフォロワー数が多かったのは、茨城県うまいもんどころ推進室が運営しているアカウント「@umaimon_ibaraki(うまいもんどころ茨城)」で2万9265人。フォロー数も2万9739人で最多でした。
 フォロワー数が2番目に多かったのは、北海道陸別町が運営するアカウント「@rikubetsu(北海道陸別町)」で3546人、3番目は青森県が運営する「@AomoriPref(青森県庁)」で3027人、4番目は長野県企画課ブランド推進係が運営する「@nagano_b(長野県庁企画課ブランド推進係)」で1214人でした。
 自治体のTwitter公式アカウントについてJOINは、「双方向型のコミュニケーションを目指すのか、広報的情報発信ツールとして利用するのか、自治体としての考え方や姿勢が色濃く反映されていくことになりそう」とのコメントを発表しました。
 「@umaimon_ibaraki(うまいもんどころ茨城)」は、茨城県農林水産部園芸流通課うまいもんどころ推進室が運営するツイッターです。茨城の食の魅力について、情報発信を行っています。
参考:うまいもんどころ茨城のHP