参考写真 7月16日〜28日にかけて日立道路検討会では、国道6号「日立バイパス」計画の再検討が進められている国道6号日立バイパスの未着工部分について、地元住民に情報を広く提供し率直な意見を聞く「オープンハウス」を、市内4カ所で開催しています。
 17日、井手よしひろ県議と舘野清道日立市議は、鮎川町のカスミストア駐車場で開催されているオープンハウスを視察しました。
 日立道路検討会は、国土交通省と県、日立市で組織され、日立バイパスの関するルート案の検討・決定などを市民参画(PI)方式で進めています。オープンハウスはその一環で、地域住民の意見を聞いた上で、早ければ今秋にも新たなルートなどを盛り込んだ概略計画案が決まるとみられる。概要案決定の後、所定の手続きの元都市計画が決定されることになります。早来れば、来年夏頃までにもまとまる予定です。
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 日立バイパスは1984年に都市計画決定された10.4キロ区間のうち、北側の田尻町〜市旭町(約4.7キロ)区間は2007年3月に開通しています。残り未着工部分の日立市旭町〜河原子町(約5.7キロ)区間について、都市計画の見直しが行われています。また、国道6号の現道と日立バイパスをつなぐ県道鮎川停車場の検討も同時に行われています。
国道6号日立バイパスに関するオープンハウス
7月16・17日カスミ鮎川店店舗前
7月18・19日会瀬交流センター
7月23・24日河原子交流センター
7月25〜28日日立シビックセンター
時間は午前10:00〜19:00
参考:日立道路再検討プロジェクトのHP