「Ustream」は動画の共有、生中継を個人でも無料で行えるアメリカのサービスです。最近まで英語サイトしかありませんでしたが、ソフトバンクが日本語版サイトをオープンさせました。
「Ustream」は、パソコンやスマートフォン・iPhoneを通じて、誰でも美しいライブ動画を配信・視聴できるサービスです。今年4月には、月間のユニークユーザー数が全世界で1億人を突破し、メディア・コンテンツホルダーと連携した多くのプレミアムコンテンツも配信されています。
最近では総務省が会見に使ったり、事業仕分けの生中継を行い話題となりました。
Ustreamがyouturbeなどと違う特徴は、個人でも無料で生中継ができることです。私たちのような地方議員は、まず、テレビに出演して自らの政治活動をアピールする機会はありません。無名の政治家や、資金が潤沢でない政治家も有権者に向けて政策を訴えることができます。
また、Ustreamは、視聴者が即座にコメントをできるのも特徴です。視聴している人との双方向でのコミュニケーションがとれ、様々な意見を聞くことができます。
今回は、デジタルビデオカメラ(CANON iVIS HF10)をGV-USB(I-O DATA USB接続ソフトウェアMPEGビデオキャプチャー)を介してパソコンにつないで、あっという間に環境は出来上がりました。残念ながらLiveを観てくれている人がいないので、うまくできているのかどうか分かりませんが、録画は出来ていました。録画した動画をエンベットしました。