7月28日、中国の格安航空会社“春秋航空”がいよいよ茨城空港に就航します。21日、国交省は春秋航空の運航を許可しました。7月28日から8月30日まで、週3往復(毎週月、水、土曜)、エアバス社のA320−200型(座席数180)で、プログラムチャーター便を運航します。運航ダイヤは上海発9:55=茨城着12:55、茨城発13:55=上海着16:55です。
春秋航空は、徹底した経費削減と高い集客力で一気に頭角を現した中国初の完全民間航空会社です。
立ち乗り飛行機構想などで、注目を浴びる春秋航空ですが、今回も熱い話題を提供してくれています。『茨城=上海間の航空券4000円』とのニュースです。
7月14日付けの日経ビジネスOnLineは、『「日本便往復4000円」の衝撃−−“円”ではなく“元”(1元=約13円)の間違いでは?」と思う方もいるだろう。だが紛れもなく「円」である。最近では韓国系LCC(格安航空会社)などの1万円台の国際線航空券も出ているが、さらにケタ違いの価格破壊の波が中国から押し寄せようとしている。その主役は上海市に本社を構える中国発のLCC、春秋航空だ。同社はこの6月、茨城空港への就航を発表。7月中に上海浦東国際空港との間でチャーター便を飛ばし、日中両方の航空当局の審査などをクリアしたうえで10月までの「上海〜茨城間」の定期便開設を目指す」と、報じました。
さらに、20日付けのテレビ東京系ワールドビジネスサテライトでは、春秋航空の創業者王正華董事長が、「(茨城=上海便は)団体客の利用8割で採算がとれる。残りの席はPRのために最低価格片道4000円にします」と述べていました。
往復4000円なのか、片道4000円なのか報道によって大きく違う訳ですが、どちらにせよ破格の低価格であることに変わりはありません。
7月29日、春秋航空創業者を迎え記念レセプション
7月21日、県空港対策課より連絡があり、29日に春秋航空の茨城空港就航を記念してのレセプションが水戸市内で開催されるとの案内を受けました。創業者の王正華董事長を迎えて開催するとのこと。春秋航空の低価格戦略について、直接はなしを聞ける場となりそうです。
春秋航空は、徹底した経費削減と高い集客力で一気に頭角を現した中国初の完全民間航空会社です。
立ち乗り飛行機構想などで、注目を浴びる春秋航空ですが、今回も熱い話題を提供してくれています。『茨城=上海間の航空券4000円』とのニュースです。
7月14日付けの日経ビジネスOnLineは、『「日本便往復4000円」の衝撃−−“円”ではなく“元”(1元=約13円)の間違いでは?」と思う方もいるだろう。だが紛れもなく「円」である。最近では韓国系LCC(格安航空会社)などの1万円台の国際線航空券も出ているが、さらにケタ違いの価格破壊の波が中国から押し寄せようとしている。その主役は上海市に本社を構える中国発のLCC、春秋航空だ。同社はこの6月、茨城空港への就航を発表。7月中に上海浦東国際空港との間でチャーター便を飛ばし、日中両方の航空当局の審査などをクリアしたうえで10月までの「上海〜茨城間」の定期便開設を目指す」と、報じました。
さらに、20日付けのテレビ東京系ワールドビジネスサテライトでは、春秋航空の創業者王正華董事長が、「(茨城=上海便は)団体客の利用8割で採算がとれる。残りの席はPRのために最低価格片道4000円にします」と述べていました。
往復4000円なのか、片道4000円なのか報道によって大きく違う訳ですが、どちらにせよ破格の低価格であることに変わりはありません。
7月29日、春秋航空創業者を迎え記念レセプション
7月21日、県空港対策課より連絡があり、29日に春秋航空の茨城空港就航を記念してのレセプションが水戸市内で開催されるとの案内を受けました。創業者の王正華董事長を迎えて開催するとのこと。春秋航空の低価格戦略について、直接はなしを聞ける場となりそうです。