つくば選挙区“田村けい子”県議が力強く政策を訴える
参考写真 10月17日、つくば市の市民ホール谷田部で、公明党つくば支部主催の時局講演会が開催されました。これには、公明党の山口那津男代表、石井啓一政調会長(茨城県本部代表)が駆けつけ、12月3日(金)告示、12日(日)投票の県議選で、つくば市選挙区(定数4)に挑む現職の田村けい子県女性局長への支援を呼び掛けました。
 会場は立ち見が出るほどの参加者が詰めかけ、熱気あふれる会合となりました。
 講演会ではまず小野泰宏つくば支部長(つくば市議)の開会の挨拶の後、田村県議が挨拶。1期4年間の実績と共に、環境・教育・暮らし・観光・介護の田村さんの基本政策・Kプランについて、その実現への決意を力強く訴えました。
 石井政調会長は、民主党政権の経済対策を「スピード感、危機意識がない」と批判。「政府はあらゆる手段を使って(景気対策に)取り組むべきだ」と指摘しました。
 最後に登壇した山口代表は「公明党は連立、連携ありきで進むのではなく、国民の側に付く」として、「国民が何に困っているか、何を望んでいるかをつかみ、国、県、市レベルで政策を提案し、実行していく力が(公明党に)期待されている」と強調しました。
 その上で、公明党の持ち味である全国3000人の議員ネットワークを生かした、口蹄疫対策や子宮頸がん予防ワクチンの公費助成への取り組みを力説。「茨城県議選は来年春の統一地方選の前哨戦として注目されている。県政、地域の課題を切り開く田村さんに力強いご支援を」と訴えました。