茨城県議会議員選挙【投票日】
県議選投票
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県議選開票・祝勝会
来年4月の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選の投開票が行われました。井手よしひろ県議を始め公明党の4候補は、激戦を見事に突破し全員当選を果たしました。4選挙区とも最後まで緊迫した情勢が続きましたが、党員、後援会、支持者の懸命の支援により完勝することが出来ました。日立市選挙区(定数5)は、井手県議が1万4355票を獲得、民主党候補を制してトップ当選を果たしました。
最激戦となったつくば市選挙区(定数4)では、最終盤の必死の攻勢が実り、現職の田村佳子県議(56)が1万1688票を獲得、次点の民主党候補に373票差で競り勝ち4位で大接戦を制しっました。
土浦市選挙区(定数3)では、新人の八島功男氏(54)が知名度不足を乗り越え1万2556票を獲得、3位で少数激戦を突破しました。
水戸市選挙区(定数7)は、現職の高崎進県議(49)が他陣営からの激しい切り崩しをハネ返し1万4617票を獲得、3位で2期目の当選を果たしました。
一方、大幅な議席増を狙い、24人(うち推薦1人)の候補を立てた民主は、現職2人を含む18人が落選し惨敗。共産は5人の候補を擁立したものの4人が落選、議席を一つ減らしました。
定数65に対する当選者の党派別内訳は、公明4、民主6、自民33、共産1、みんな2、無所属19(前回=公明4、民主6、自民39、共産2、無所属14)。県議選全体の投票率は49.00%(前回=47.94%)と低迷しました。
歩数【8000】歩・移動距離【11】km