1月16日、任期満了に伴うかすみがうら市議選が告示されました。定数がこれまでの20から、昨年12月議会で4削減され、16と県内最小の定数となりました。立候補を届け出たのは、18人で、2名オーバーの少数激戦となりました。
 立候補者の内訳は現職12人、新人6人。公明党か公認で、中根みつお候補、小松崎まこと候補の2名が挑戦します。
 早朝まで降り続いた雪が残る中、井手よしひろ県議(公明党県幹事長)は、小松崎候補の出陣式に駆けつけました。「公明党はチーム力と一人一人の議員の力を存分に発揮し、地域の福祉の充実とかすみがうら市の活性化に全力で取り組む」と訴えました。
中根 みつお
党支部長。市議2期。62歳。
一人を大切に現場へ駆ける
参考写真気さくで飾らない性格。「一人を大切にする政治」を信条に、現場の課題解決に誰よりも早く駆け付ける。公共施設へのAED設置、不登校児のための適応教室の開設、ブックスタート事業の開始など、安心の街づくりや子育て支援に全力を挙げてきました。保育所や児童館、市立小・中学校への防犯カメラの設置や、イノシシなどの有害鳥獣対策への助成拡大と地域指導員の育成に取り組みます。

小松崎 まこと
党副支部長。市議1期。東洋大学卒。56歳。
福祉向上や市活性化に全力
参考写真誰もが安心して暮らせる街をめざし、1期4年を全力投球してきました。その情熱と行動力に周囲の信頼が集まっています。市消費者生活センターの設置、乗合タクシーの導入、木曜日の市役所の窓口業務を2時間延長するなど、市民の利便性向上に貢献。高齢者に親切で分かりやすい福祉サービスの向上や、豊かな農水産物を生かした市の活性化に力を注ぎます。