
東伊豆町を正午に出発した4トントラックは、都内の渋滞に巻き込まれ、市内田尻町の病院に到着したのは夜7:00過ぎ。医院長や医師をはじめ病院職員に拍手で迎えられたトラックからは、早速、大量の紙おむつやフェイスタオル、紙のお皿、調理用ラップなどが下ろされました。
物資の提供を受けた病院長は「紙おむつやタオルなど、すぐに役立つお品ものを大量に頂戴し、大変ありがとうございました。大変厳しい医療環境ですが、地域のために頑張ります。ありがとうございました」と御礼の挨拶を述べました。ボランティア代表の小倉さんは「地元の医療関係者の真心の品物です。十分に活用して下さい」と応えました。

ボランティアの皆さんは、2日間にわたり東伊豆町と高萩市との間を2往復、合計で1200キロ以上走行し、救援物資を届けていただいたことになります。深謝。