県議会で東日本大震災復興に関する会派打ち合わせ(原子力防護体制、J−PARCの復旧などについて)

稲敷市東地域を現地調査(農地の液状化などについて)

つくばみらい市長との意見交換


 4月12日、井手よしひろ県議と田村佳子県議は、つくばみらい市伊奈庁舎に片庭正雄市長を訪ね、東日本大震災に関するつくばみらい市の被災状況や県、国に対する要望などを聴取しました。
 片庭市長は、ホウレンソウを中心とする農産物の風評被害を早期に一掃することとその補償を一刻も早く実施することを強く求めました。
参考写真 また、つくばみらい市が行った震災で住居や仕事を失った県内外の被災者で幼稚園教諭免許のある人を対象に、幼稚園教諭の求人募集について言及。市がアパートも提供し、職住合わせて全面的に支援することで、生活再建を促すことにしていると語りました。6人の募集に、すでに2名が応募しており、4月28日まで募集します。嘱託職員として採用し、市立3幼稚園で担任教諭として4月以降、来年3月末まで勤務。勤務時間は午前8時半から午後4時半のうち7時間。時給1020円で、時間外勤務や休日出勤もあります。市はアパートの家賃と光熱費も負担し、寝具や冷蔵庫、洗濯機も用意しています。
(写真は、つくばみらい市福岡堰の満開のさくら:4月12日撮影)

歩数【3000】歩・移動距離【297】km