東日本大震災の影響で延期されていた水戸市議選が5月22日告示されました。水戸市議選には28の定数を巡り34人が立候補、29日の投票日に向けて厳しい選挙戦がスタートしました。
公明党の山口那津男代表は公明党候補応援に駆けつけ、水戸駅南口での街頭演説会で公明5候補の必勝を訴えました。
山口代表は、東日本大震災への対応で、全国に張り巡らされた公明党の地方議員と国会議員のネットワークとチーム力が生かされていることを紹介し、「住民に寄り添い、声を聞いて、確実に必要な政策を実現できるのは公明党しかない」と力説。また、公明党が学校の耐震化やドクターヘリの配備を強く推進してきたことに触れ、「公明党のやってきたことは間違いなかった」と強調し、公明候補への絶大な支援を呼び掛けました。
一方で、原発事故への対応や被災者支援策が後手に回る菅政権に対しては、「原発に関するしかるべき情報は公表していくべきだ。肝心な被災者の保護が失われている」と糾弾。「今後も復旧・復興に足らないことは政府に強く求めていく」と訴えました。
会場には1000名近くの党員・支持者の皆さまが集まり、熱気に包まれた街頭演説会となりました。