年間406回の出動実績、多くの尊い命を守る
ブログの記事にするタイミングを逸しましたが、昨年(2010年)7月1日に運航を開始した茨城県のドクターヘリが満1周年を迎えました。その間の出動回数は406件でした。日本航空医療学会によると、2010年度の全国のドクターヘリ出動実績は22道府県26機で9452件。うち1年間ほぼフル稼働した22機の平均は419.7件で、茨城県はその平均値に近い数となりました。トップは兵庫・鳥取・京都の3府県共同運航のヘリで847件でした。
医療対策課によると、月平均の出動件数は33.8件。11月に40件、1月に42件、3月と4月には44件と、徐々に出動件数は伸びています。
消防本部別でみると、22消防本部の要請によって出動。最も多いのはひたちなか市の89件(21.9%)。常陸大宮市の45件(11.1%)、那珂市の31件(7.6%)と、県北地区で比較的基地病院との距離が消防本部が活用していることが明らかになり、期待していた結果が出たと言えると思います。
反対に取手市、土浦市、つくば市、阿見町の出動は全くありませんでした。うち取手市、土浦市は要請もありませんでした。県南地区は、比較的近い地域に、基地病院よりも設備や人材が充実した医療機関があるためと考察されます。

医療対策課によると、月平均の出動件数は33.8件。11月に40件、1月に42件、3月と4月には44件と、徐々に出動件数は伸びています。
消防本部別でみると、22消防本部の要請によって出動。最も多いのはひたちなか市の89件(21.9%)。常陸大宮市の45件(11.1%)、那珂市の31件(7.6%)と、県北地区で比較的基地病院との距離が消防本部が活用していることが明らかになり、期待していた結果が出たと言えると思います。
反対に取手市、土浦市、つくば市、阿見町の出動は全くありませんでした。うち取手市、土浦市は要請もありませんでした。県南地区は、比較的近い地域に、基地病院よりも設備や人材が充実した医療機関があるためと考察されます。
7月1日から茨城・栃木・群馬の広域連携スタート
7月1日から全国でも初めてのケースとして、独自のドクターヘリを持つ北関東3県が互いに連携する広域連携がスターとしました。各々の県で出動要請が重なった場合、隣県に応援を求めることができるようになりました。
3県のドクターヘリは、茨城県の国立病院機構水戸医療センターと水戸済生会総合病院、栃木県の独協医科大病院、群馬県の前橋赤十字病院が県の委託を受け運航しています。
このドクターヘリの広域連携については、井手よしひろ県議が昨年9月の県議会代表質問で、その早期実施を橋本県知事に提案していました。
ドクターヘリ | 出動先県名 | 出動対象市町村名 |
---|---|---|
茨城県 ドクターヘリ | 栃木県 | 真岡市・芳賀町・市貝町 益子町・茂木町 那須烏山市・那珂川町 さくら市・高根沢町 |
栃木県 ドクターヘリ | 茨城県 | 城里町 笠間市 常陸大宮市 筑西市・結城市・桜川市 下妻市・八千代市 |
群馬県 | 桐生市・みどり市 太田市・大泉町 館林市・板倉町・昭和町 千代田町・邑楽町 | |
群馬県 ドクターヘリ | 栃木県 | 足利市 旧粟野町(鹿沼市) 旧足尾町(日光市) 佐野市・岩舟町 |
3県のドクターヘリは、茨城県の国立病院機構水戸医療センターと水戸済生会総合病院、栃木県の独協医科大病院、群馬県の前橋赤十字病院が県の委託を受け運航しています。
このドクターヘリの広域連携については、井手よしひろ県議が昨年9月の県議会代表質問で、その早期実施を橋本県知事に提案していました。