茨城県議会公明党レポート編集作業

公明党茨城県本部夏季議員研修会を水戸市内で開催

水戸市内で高萩市議会議員らと意見交換(防災情報の伝達体制、市役所の建て替え問題など)

石井氏「本格補正」の遅れを批判
公明党茨城県本部が夏季議員研修会開催
参考写真 公明党茨城県本部(石井啓一代表=衆院議員)は7月16日、夏季議員研修会を水戸市内で開いた。
 席上、石井県代表は、菅直人首相が「退陣の3条件」として成立を求めている(1)今年度第2次補正予算案(2)特例公債法案(3)再生可能エネルギー促進法案―の内容を説明。総額約2兆円にとどまる第2次補正予算案について「規模が小さく中途半端」と指摘するとともに、結果として本格的な復興に向けた大型の補正予算案を遅れさせている状況に触れ、「菅首相の延命策だ」と厳しく批判した。
 その上で石井県代表は、被災地のがれき処理や二重ローン問題などに言及し、「われわれは菅首相に構わず、復興対策に全力を尽くす」と強調した。
 これに先立ち、独立行政法人・産業技術総合研究所の活断層・地震研究センター長の岡村行信氏が、地震履歴の研究成果と震災対策について講演。阿見町の紙井和美議員、潮来市の柚木巌議員が活動報告した。
(公明新聞2011/7/17付け記事より)

歩数【2000】歩・移動距離【88】km