8月16日、井手よしひろ県議は土浦市の霞ヶ浦を訪ね、アオコ被害の現状を実地調査しました。
 JR土浦駅東に口にほど近い土浦港では、腐敗したアオコが大量に流れ込み悪臭を放っています。周辺住民からら苦情が相次ぎ、土浦市と国交省霞ケ浦河川事務所は、アオコ回収船(水馬:みずすまし)を13年ぶりに出動させて、回収にあたっています。
 また、土浦市環境保全課では、汚泥吸引車にハンドスキマーを接続して腐敗アオコを吸引し、8月6日〜11日で約180トンを回収しました。
 しかし、回収したアオコを焼却する施設に限界があり、アオコの回収は進んでいません。
 アオコ大量発生の原因について、県環境対策課と専門家チームは、「アオコの大量発生の要因について、霞ヶ浦に流入する河川のCOD(化学的酸素要求量)は改善の方向に向かっており、ここ10年ほど白濁していた湖水の透明度が上がってきた。太陽光が湖水に深く入射するようになって、植物プランクトンが増殖しやすくなったこと、さらに富栄養化や水温上昇など複合的なものが考えられる」と、説明しています。