参考写真 10月18日、大洗町議選が告示され、公明党公認で現職の関根ひろ子さん(6期目に挑戦、63歳)が立候補を届け出ました。今回の大洗町議選は、定数が2減され13となりましたが、午後5時の立候補締め切りまでに13人の立候補者しかいなかったため、無投票当選が決まりました。
 当初、公明1、自民2(現)、共産1(現)、無所属10(現6、新3、元1)の合計14人が立候補の準備を進め、かつてない少数激戦の様相となっていました。しかし、直前になり有力候補者が立候補を取りやめ、一転無投票となりました。
 午前中行われた出陣式で、関根候補は「3月11日の東日本大震災を受けて、安心安全の街づくりに全力を挙げたい。防災行政無線の更新や水・食料の備蓄などをさらに充実させたい。防災用の井戸が大変役立ちましたが、マップを作成するなどいざというときに使いやすい体制を整備してまいります。防災計画にも“女性の目線”を反映させ、しっかりとした見直しを行ってまいります」と、力強く語りました。