10月27日、日立市から借用した放射線環境モニタ・ラビ(Radi堀場製作所)で、自宅敷地及び室内の放射線量を測定しました。
このブログの管理者・井手よしひろ県議の自宅事務所は、日立市の金沢団地内にあります。
敷地内平均線量(全ての測定箇所での平均)は地上1メートルで0.132μSv/h、地上50センチで0.142μSv/hでした。
北東の角で地上1mが0.157μSv/h、50センチが0.149μSv/hと通常と逆転しています。我が家の屋根瓦が激しく破損しており、震災後7カ月近く経ったにもかかわらずビニールシートでの養生のままで、雨漏りも少し始まっているような状況で、屋根部分に比較的高い汚染があると思われます。
したがって、屋内の空間線量も1階よりも2階の寝室が高くなっています。2階寝室でも床上1メートルの線量が0.136μSv/hと比較的高くなっています。
芝生や雨樋下など、局所的に線量が高い場所はありませんでした。