11月27日、任期満了に伴う下妻市議選(定数20)が告示され、公明党から現職の山中ゆうこさん(3期)と新人の塚越たけしさんが立候補しました。定数4削減となった今回の選挙には25人が名乗りを上げ、激しい選挙戦となりました。出馬したのは現職18人、新人5人、元職2人で、党派別では公明・共産各2人と無所属21人です。
当選ラインの上昇が見込まれる中、有力候補が多数出馬予定で予断を許さない情勢。共産は議席維持へ、なりふり構わぬ動き。無所属は地縁・血縁を頼りに支持を拡大しています。
公明現職の山中さんは根拠のない安泰説による切り崩しに遭い、新人の塚越さんは知名度不足が深刻。公明の勝利には、他を圧する果敢な拡大と徹底した名前の浸透が急務です。
投票は12月4日午前8時から午後6時まで、市内33カ所で行われ、7時20分から市役所本庁舎1階の市民ホールで即日開票されます。9時半ごろには大勢が判明する見込み。9月2日現在の有権者数は3万6144人です。
当選ラインの上昇が見込まれる中、有力候補が多数出馬予定で予断を許さない情勢。共産は議席維持へ、なりふり構わぬ動き。無所属は地縁・血縁を頼りに支持を拡大しています。
公明現職の山中さんは根拠のない安泰説による切り崩しに遭い、新人の塚越さんは知名度不足が深刻。公明の勝利には、他を圧する果敢な拡大と徹底した名前の浸透が急務です。
投票は12月4日午前8時から午後6時まで、市内33カ所で行われ、7時20分から市役所本庁舎1階の市民ホールで即日開票されます。9時半ごろには大勢が判明する見込み。9月2日現在の有権者数は3万6144人です。
山中 ゆう子
(やまなか ゆうこ/57歳)
党副支部長。市議会文教厚生副委員長。市議3期。浜松短期大学卒
女性の視点で活力ある街へ
気さくで明るい性格。3期12年で約2200件の市民相談を受理。 震災後、地域で聞いた声を基に防災無線の戸別受信機導入を実現。女性の視点から子宮頸がん予防ワクチン接種の助成を市長に直談判し実らせた。葬祭場への仮眠室設置にも尽力。 活力ある街をめざし小・中学校教室への扇風機設置や、少子高齢化対策、若者の雇用確保へ全力。
塚越 たかし
(つかごし たかし/54歳)
党副支部長。青山学院大学卒。54歳。
誇り持てる下妻構築に情熱
大学浪人中に父が急逝。働きながら夜間大学を卒業した苦労人。温和な中に芯の強さが光り頼れる存在。約3年間、地域の区長を務め、震災直後には付近住民の安否確認に駆け回った。「誇りの持てる下妻を築いていきたい」と情熱を燃やす。 砂沼広域公園の遊歩道延長やグリーンツーリズム(農村地域での交流)の推進、文化的景観に配慮した街づくりなどに意欲。
(やまなか ゆうこ/57歳)
党副支部長。市議会文教厚生副委員長。市議3期。浜松短期大学卒
女性の視点で活力ある街へ
気さくで明るい性格。3期12年で約2200件の市民相談を受理。 震災後、地域で聞いた声を基に防災無線の戸別受信機導入を実現。女性の視点から子宮頸がん予防ワクチン接種の助成を市長に直談判し実らせた。葬祭場への仮眠室設置にも尽力。 活力ある街をめざし小・中学校教室への扇風機設置や、少子高齢化対策、若者の雇用確保へ全力。
塚越 たかし
(つかごし たかし/54歳)
党副支部長。青山学院大学卒。54歳。
誇り持てる下妻構築に情熱
大学浪人中に父が急逝。働きながら夜間大学を卒業した苦労人。温和な中に芯の強さが光り頼れる存在。約3年間、地域の区長を務め、震災直後には付近住民の安否確認に駆け回った。「誇りの持てる下妻を築いていきたい」と情熱を燃やす。 砂沼広域公園の遊歩道延長やグリーンツーリズム(農村地域での交流)の推進、文化的景観に配慮した街づくりなどに意欲。