参考写真 11月29日、任期満了にともなう茨城町議選(定数16)が告示され、公明党公認で現職のえびさわ忠候補(1期)が立候補を届け出ました。選挙に名乗りを上げたのは現職15人、新人3人の合計18人。党派別は公明、共産各1人のほかは全て無所属です。
 投票は12月4日、町内25カ所で行われ、午後6時に締め切られます(2時間繰り上げ)。午後7時から町立梅香中学校体育館で即日開票され、大勢判明は午後9時ごろの見込みです。9月1日現在の有権者数は2万8831人です。
 選挙情勢は、無所属の新人の動きが地縁・血縁を軸に活発な動きを展開しています。前回、第2位当選した公明のえびさわ候補は、根拠なき安泰説を流され切り崩しの的に。勝利するには、豊富な実績を訴え、新たな支持層に食い込む猛拡大が急務となっています。
 出陣式で挨拶した井手よしひろ県議は、「えびさわ候補はサラリーマンとして真面目に働き抜いて、4年前地方議員の役目をいただきました。この1期4年間、地域住民の声を真摯に受け止め、町政の様々な場面で、その声を実現してきました。次の4年間も皆さまの手として、足として、働かせていただきたいと思います」と訴えました。
えびさわ 忠
(えびさわ ただし)
党支部長。町議会教育民生副委員長、同広報副委員長。町議1期。法政大学卒。64歳。
あいさつとやさしさの町を
「すぐ行動」が信条で、町民の声には迅速に対応。真面目で温厚な人柄に「相談しやすい」と人望は厚い。 町消費生活センターの設置・拡充、中学3年生までのインフルエンザ予防接種の助成、瓶類の回収無料化などを実現。
 「あいさつとやさしさのある町を」と抱負を語っています。安全・安心な生活道路、通学路の整備や議会改革に全力投球します。