下山田家告別式に参列

日立市北部地域の幼稚園の除染作業現場を実地視察

小室家告別式に参列

つくばみらい市内での県政ミニ懇談会

参考写真 1月8日、日立市北部の幼稚園で行われている福島第1原発事故由来の放射性物質の除去作業(除染作業)の現場を、実地調査しました。この幼稚園の園庭は、昨年10月時点で地上1cmで1時間当たり0.259マイクロシーベルト、50cmで0.244マイクロシーベルト、1mで0.234マイクロシーベルトと、いずれも国の基準である0.23マイクロシーベルトを超えていました。
 これを受けて、日立市は(1)校庭・園庭の表土を除去し、山砂で覆土する。(2)砂場の砂を入れ替える。(3)発生した土砂等について、土のう袋に入れ、養生を行った上で施設内敷地に埋設する。との園庭の除染作業を行っています。
参考写真 井手県議が視察した段階では、すでに表土の除去、砂場の砂の撤去、発生した土砂を埋設する穴を掘る作業がほぼ完了していました。持参した携帯型線量計の測定では、地上高1mで0.12〜0.18マイクロシーベルトと、線量は大幅に低減していました。
 除染作業に携わっていた現場の責任者の方は、「出来るだけ早く子どもたちの環境を整えてあげたい。(ホイールローダーなどの)機械では撤去できない場所もあり、作業には大変苦労しましたが、(結果的に放射線量は)ある程度低くできたと思います」と語っていました。

歩数【2000】歩・移動距離【235】km