
公明党公認のかみい和美、なんば千香子、かわばた秀慈の3候補は、20日午前、意気軒昂に出陣式を行いました。
定数を7オーバーする大激戦で、誰が落ちてもおかしくない状況です。
共産は現有議席の死守へなりふり構わぬ動き。共産党を離党して挑戦する候補も地元に根を張っています。みんなの党は、派手なパフォーマンスで浮動票の取り込みに力を入れている。無所属は新人が早くから活動を開始し一歩リード、危機感を強める現職組は地盤固めに躍起となっています。
公明党のかみい、なんば、かわばたの3氏は、根拠のない安泰説を流され激しい切り崩しの的に。徹して安泰説を排し、他陣営を圧倒する猛拡大が完勝のカギとなっています。
かみい 和美

党支部長。町議3期。大阪府立門真高校卒
人の痛みが分かる“奉仕者”
障がいのある娘を育てている経験から障がい者福祉への情熱は人一倍。「議員は地域の奉仕者」との姿勢で、住民相談や議会活動に奮闘してきた。
重度障がい者のショートステイ実施や、放課後児童クラブの対象を特別支援学校生らにも広げるなど、3期12年で数多くの実績を積み重ねた。高齢・障がい者や児童が利用できる「共生型多機能ホーム」の実現へ全力を挙げる。
なんば 千香子

党副支部長。町議2期。文京学院大学医学技術専門学校卒。
町民の命を守る施策に全力
「誠実・現場第一」がモットー。大学病院に勤務した経験から、予防医療の重要性を実感。高齢者、女性、子どもの命を守る施策を実現してきた。
県内初のロタウイルス予防ワクチンの公費助成へ、町長から実施の明言を引き出したほか、女性特有のがん対策、子どもの感染症予防にも尽力。 災害に強い町づくりへ、地域コミュニティーの強化に挑む。
かわばた 秀慈

党副支部長。町議1期。県立土浦第三高校卒。
生活者の声届けた実績多彩
「生活者の声を大切に」が政治信条。災害に強い安全・安心の町づくりへ、人一倍の意欲で取り組んできた。
町民の不安を解消するため、食品放射能測定器を導入し、学校給食の検査をスタート。震災後の道路復旧や公共施設のLED化にも尽力した。行財政改革や地域防災計画の推進に意気盛ん。「議員と議会の質向上が必要」と訴え、形だけではない議会改革に挑戦する。