県議会で議会最終日に提出する意見書案などについて意見交換

坂東市役所の震災被災状況を現地調査

芽吹大橋を現地調査

参考写真
坂東市:芽吹大橋を現地調査
 老朽化する社会資本の早期改修を求めている県議会公明党では、坂東市と千葉県野田市を結ぶ、利根川に架かる「芽吹大橋」を現地調査しました。
 芽吹大橋は、茨城県・千葉県によって計画され1958年(昭和33年)12月に日本道路公団の管理する有料道路として供用開始されました。今年で、54年目になります。
 1968年(昭和43年)に茨城・千葉県に管理が移管され、無料で通行できるようになりました。1985年(昭和60年)には、下流側に歩行者専用橋が建設されました。
 芽吹大橋の開通によって、それまでは古河市にある国道4号利根川橋や取手市にある国道6号大利根橋まで大きく迂回しなければ東京方面に行くことができませんでしたが、開通によって都心までの所要時間が大幅に短縮されました。これによって坂東市周辺は、首都圏向けの園芸作物(レタスやハクサイなど)の一大生産地となりました。
 供用開始以来50年以上が経過し、慢性的な渋滞箇所ともなっており、4車線化の要望が地元から、国に対して強く出されています。

歩数【3000】歩・移動距離【218】km