NPO法人「日本胃がん予知・診断・治療研究機構」を訪問、三木一正先生よりピロリ菌ABCリスク検査についてお話をうかがう

オズコーポレーションを訪問、改造EVについて視察

参考写真
 東京駅舎の屋根には、創建当時から、宮城県の雄勝石が使われています。雄勝石は、日本の硯の90%がそれで作られている硯石であると同時に、その美しい色から、明治以来の西洋建築のスレート瓦として使われました。明治以来の日本の西洋建築のほとんどが、雄勝の瓦、そして堺のレンガで作られています。
 今回の改修のためのスレート瓦は、雄勝(今は、石巻市と合併)で、磨かれて、屋根に備え付けられるのを待っていた時に、津波にやられました。雄勝は、例えば、雄勝病院が、入院患者、看護師、医師全員死亡という悲劇であったことからも分かるように、今回の津波の代表的な被災地です。津波の後、雄勝の人口は、5000人から1000人以下に減ってしまいました。
 東京駅用のスレート瓦も、津波に流されたのですが、ヘドロの中、1つ、また1つと見つけ出され、そして、今、東京駅の群青深紫の屋根を彩っています。
(友岡雅弥さんからfacebookにいただいたコメントです)

歩数【2000】歩・移動距離【電車で移動】km