
これには、井手よしひろ県議、高崎進県議と共に、石井啓一党政調会長、こしみず恵一党青年局次長が参加しました。
石井政調会長は、19日午後開催された民主・自民・公明の3党首会談に触れ、野田首相の政治姿勢を厳しく批判しました。3党首会談で、野田首相は焦点の衆院解散・総選挙の時期について、3党首が8月に「近いうちに信を問う」と合意したことは「重く受け止める。責任を感じている」としましたが、「具体的に解散の時期は明示しない」と述べ、自公両党の求める解散・総選挙の時期の明示を拒みました。
これに対し、石井政調会長は「そもそも3党首会談は、民主党輿石幹事長が、3党幹事長会談で解散時期について、野田首相から『具体的な新たな提案』があると述べたことを踏まえ開催されたもの」「これでは全く具体的でもないし、新しくもない。提案にもなっていない」「非常に公党を、国民をバカにした話だ」と厳しく指摘しました。
また、野田首相が特例公債法案や衆院選小選挙区の格差是正などで協力を求めたことに対しては、「要求するばかりで、相手の求めにはゼロ回答では、話し合いは成り立たない。会談が物別れに終わったのは無理もない。首相には、政治を前に進める責任感がないのか。そんな疑いを禁じ得ない」との朝日新聞社説を紹介し、総理の資質を批判しました。
その上で、「一刻も早く野田首相が辞め、衆院を解散して国民に信を問うことが、最も国益にかなうことだ」と強調しました。
その上で、「一刻も早く野田首相が辞め、衆院を解散して国民に信を問うことが、最も国益にかなうことだ」と強調しました。
