10月28日、つくば市議選(定数28)が投開票され、公明党公認の3候補は合計で9310票を獲得、前回票(8967票)を343票上回る大量得票を得て、全員当選しました。
4期目に挑戦した小野やすひろ(52)氏は、2807票(14位)で535票増。はまなか勝美(2期目:59)氏は2926票(11位)を獲得し974票増。同じく2期目の山本みわ(42)氏は3577票(5位)で、975票を得票増しました。
党派別得票数では、公明党が3人9310票(+343)、自民党5人16834票(+4057)、民主党1人3643票(−6495)、共産党3人5892票(−1283)と、公明・自民が得票を伸ばし、民主党の大惨敗が目立ちました。民主党は得票数を3分の1に減らしました。
今回の市議選は定数が5つ削減された上に、市長選とのダブル選挙で、新旧入り乱れた大混戦の展開されました。
また、同時に投開票されたつくば市長選は、公明党などが推薦した無所属現職の市原健一氏(61)が、いずれも無所属の新人で、NPO法人代表の元市議・五十嵐立青氏(34)、県地域女性団体連絡会会長の元県議・桜井姚氏(70)、政党役員の元県議・山中泰子氏(61)の3人を退け、3選を果たしました。
つくば市は、つくばエクスプレスの沿線開発で人口増が続き、商業施設の進出も相次いでいます。日本経済をけん引する拠点づくりを目指す「国際戦略総合特区」にも指定され、まちの勢いもあります。しかし、選挙戦では旧態依然とした中傷ビラ合戦が繰り返されるなど、政治風土の刷新が大きな課題となっています。
こうした中、現職の市原氏は一般競争入札の拡大など、行政改革に手腕を発揮してきました。3期目の市政運営に期待すると共に、公明党として推薦をした限りは、連帯してよりよいつくば市を作るため全力を挙げてまいりたいと思います。
つくば市は、つくばエクスプレスの沿線開発で人口増が続き、商業施設の進出も相次いでいます。日本経済をけん引する拠点づくりを目指す「国際戦略総合特区」にも指定され、まちの勢いもあります。しかし、選挙戦では旧態依然とした中傷ビラ合戦が繰り返されるなど、政治風土の刷新が大きな課題となっています。
こうした中、現職の市原氏は一般競争入札の拡大など、行政改革に手腕を発揮してきました。3期目の市政運営に期待すると共に、公明党として推薦をした限りは、連帯してよりよいつくば市を作るため全力を挙げてまいりたいと思います。