日立市内の道路整備状況をレポートします。
 慢性的な国道6号、245号線の渋滞を緩和するために、日立市の西側の山側に、幹線道路を通す計画が進んでいます。国道6号大みか6丁目交差点から、みかの原団地、台原団地、金沢団地、塙山団地の山側を通過し、大久保中学校南側を経由して、国道6号多賀交差点までを結ぶ、「日立山側道路」計画です。
 すでに、石名坂から〜塙山団地までの区間は完成し、利用されています。
 県が施工を進めている、塙山団地から大久保中学校までの区間、約1890mは、平成25年3月の完成を目指して、工事が急ピッチで進められています。
 また、国道6号とのアクセスを改善するために、大みか6丁目交差点、多賀駅入り口交差点の改良も行われており、来春の同時期完成を目指します。

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