
会場となったつくば市クレオ前には、折からの激しい風にもかかわらず、2000人近くの党員、支持者、一般の市民が集い、公明党への期待の大きさが証明されました。
この中で山口代表は、東日本大震災の復旧・復興に関する公明党の取り組みに触れ、「公明党は現場の議員が被災者の声を聞き、現場の実態を目で確かめ、五体で感じて、国会へつないできた。それが復興対策の中身になっている」と力説。その上で「地域から国を動かす実力と備えを持っているかどうか、他の政党と比べてもらいたい。そういうネットワークとチーム力を持っているのは公明党しかない」と訴えました。

石井政調会長は、「民主党政権の失政で混迷した日本の再建に向け、公明党が先頭に立つ」と述べ、衆院選重点政策(マニフェスト)で掲げた「7つの日本再建」を力説しました。
岡本国際局次長は、国際金融の最前線で活躍していた経験を踏まえ、「日本経済の再建へ全力で働いていく」と決意を表明しました。
輿水青年局次長は、市議3期を務めた地方自治の現場感覚を生かし、「どこまでも地域に入り、声を受け止める政治にしていく」と語りました。