「マスコミは、政党のパフォーマンスに手を貸すべきではない」と、改めて強く主張したいと思います。
12月4日、日本未来の党の嘉田由起子代表は、福島第1原発事故により大半が居住制限区域となっている福島県飯舘村で総選挙の第一声を行いました。しかし、予定より30分も到着が遅れ、比例名簿の届け出が済んでいないのに、有権者に「比例は未来へ」と呼び掛けてました。これは明らかに公職選挙法に抵触しているはず。引用させていただいたビデオを見る限り、集まった有権者はわずか数人?
まるで、マスコミのための宣伝ビデオ撮りの様相です。
テレビ各社のニュース画面には、そのマスコミ取材で混乱する風景も公選法違反の事実もを全く触れられていませんでした。