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 12月14日、筑西市スピカ前で公明党山口那津男代表が、北関東比例ブロック岡本三成候補の応援のため街頭演説を行いました。
 冒頭、山口代表は「私は唯一の茨城出身の政党党首。誰よりも郷土茨城のことを愛し、茨城の発展のために全力を挙げたい」と語りました。
 山口代表は北朝鮮による日本人拉致被害者が「殺されている」という日本維新の会の石原代表の発言について「根拠もないのに心ないことを言う」と批判。「『暴走老人』と言うが、日本を暴走させては右へそれて大変なことになる」と訴えました。
 また、国民の関心が強い政策に景気・経済と社会保障の二つを挙げ、全国で防災対策を総点検する「防災・減災ニューディール」の実現で、景気・経済の押し上げを訴えた。消費税増税には「低所得者対策として、軽減税率が最も理解を得られる」と強調しました。
 岡本候補は、「世界金融の現場で20年間働いてきた。そこでの体験と実績を日本経済復活のために活かしていきたい。日本の可能性、日本人の可能性を信じて、“日本再建”のために全力を挙げて戦いたい」と力強く決意を語りました。