県議会公明党政調会(県議会控え室)

農政問題に関してJA幹部との意見交換

参考写真
 12月2日、山梨県の中央自動車道のトンネルでコンクリート製の天井の板が崩れ落ちた事故で、下敷きになったのは3台の車と確認され、9人の死亡が確認されました。 中央自動車道上り線にある長さ4点7キロの笹子トンネルの東京側の山梨県大月市の出口からおよそ2キロのところで、厚さ8センチほどのコンクリート製の天井の板が、110メートルにわたって崩れ落ちました。
 中日本高速道路によると、天井板はトンネルに取り付けるためのつり金具ごと落下していて、現場の担当者によりますと、天井の上部にはボルトが抜け落ちた跡があり、担当者は「つり金具を天井に取り付けるアンカーボルトが抜けた可能性が高い」としています。
 笹子トンネルは、昭和52年に開通して以来、ボルトや金具が交換された記録はなく、ことし9月天井板の部分を目視やハンマーを使って音を調べるなどの点検をした際、異常は見つからなかったとしていますが、つり金具がついている上の壁の部分については、目視のみの点検だったということです。
(3日午前2時10分に撮影された笹子トンネルの崩落した天井板など=大月市消防本部提供)

歩数【2000】歩・移動距離【98】km