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 今年夏に行われる参議院選挙。日本再建のために“安定した政治”を確立するためには、どうしても負けられない重要な政治決戦です。
 そもそも参議院は“良識の府”と呼ばれています。参議院は解散がなく任期も6年と長いため、長期的な視野で審議・調査ができるという利点があります。各分野の専門性や高い見識を持ち、若い行動力溢れる、正に知勇兼備の人材が待望されています。
 参院選の新人候補・平木大作氏との初めての出会いは昨年10月。茨城県議会公明党の県内調査に、「とにかく現場を数多くみてみたい」と、平木氏が同行を申し出たことで実現しました。広い茨城県内を1泊2日で駆け抜けた視察でした。神栖市での洋上風力発電、潮来市では液状化被害の現状とその対策、参考写真土浦市で特産のレンコン農家で収穫体験、牛久市でサイバーダイン社の介護用ロボットスーツ“HAL”の試着、地方の公共事業の新たな資金調達法であるレベニュー債発行の現場、北茨城市の震災被害の現状などを具に見て回りました。平木氏についてまず感じたことは、場所や施設、機器をみるのではなく、「何よりも人と交流しようとする姿勢」でした。視察現場での説明が概ね終わると、平木氏は自然に説明をしてくれた担当者や廻りの人たちの輪の中に自然に入っていました。
 東大を卒業して、アメリカの大手銀行シティバンクで働き、スペインのイエセ・ビジネススクールでMBAを取得。外資系の経営コンサルト会社で活躍してきた経歴を持つ平木氏。「企業再建を頼まれて現場をまわる時に、その会社の社長さんといっしょにまわっては何の足しもなりません。社長や幹部社員が来ると分かったら、社員さんは朝早く出社して、掃除をして迎えるでしょう。それでは、会社の本当の姿は分かりません。だから、私は朝から社員の皆さんといっしょに会社に出て、ラジオ体操をいっしょにやり、社員食堂で食事を共にして、その会社の課題や問題点をいっしょに考えました」と語ることばに、政治家としての即戦力を実感しました。
参考写真 第一印象は1976年生まれの38歳。今時のイケメン系で、華奢な感じを抱いていました。東大出の線の細い天才肌の人物とのイメージでした。しかし、実際に会って、話をしてみるとその印象は一転しました。長野の豊かな自然の中で育った平木氏。小学4年生の時、おばあさんが脳血栓で倒れ、介護の為に同居することに。亡くなるまでの7年間、弟さんとともに身の回りの世話を手伝いました。小学5年生から剣道を始め、今では三段の腕前。かなりタフな青年です。
 東大を卒業し、世界でもトップクラスの銀行・米国シティバンクに就職。世の中は平成不況のまっただ中でしたが、シティバンクは急成長を遂げていました。しかし、順風満帆の銀行員生活に突如暗雲が…平成16年9月、一部社員の法令違反により、平木氏の所属する事業部が業務停止命令を受けたのです。それから約1年半に渡る事業整理は大変困難な仕事の連続でした。平木氏はこの事件処理のリーダに抜擢され、全容を解明するため、全口座の取引内容を分析し、不適切なものについては謝罪と損害賠償のために顧客を1件ずつ訪問して歩きました。激務による過労と心労で体調を崩す社員も出てしまいましたが、「絶対に逃げない」と決め、土曜も日曜もなく、深夜まで働いたといいます。
 こうした労苦の荒波が、青年・平木を鍛えに鍛えたといえます。知勇兼備の候補者が“平木大作”です。全国どこでも“平木大作”と、声をからして応援していきたいと思います。
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平木 大作 (ひらき だいさく)
【プロフィール】
公明党青年局次長、国際局次長、金融問題調査委員会事務局次長。
東京大学法学部卒、スペイン・イエセ・ビジネススクール経営学修士(MBA)修了。
生年月日:1974年10月、長野県生まれ(38歳)
家族:千葉県市川市で妻と二人暮らし
趣味:読書、音楽鑑賞
愛読書: レ・ミゼラブル
座右銘:百折不撓(ひゃくせつふとう)
【経 歴】
1993年3月:私立創価高等学校卒業
1998年3月:東京大学法学部卒業
1998年4月:シティバンク(Citibank)入社
2008年5月:スペイン、イエセビジネススクール経営学修士(MBA)課程修了
2008年7月:ブーズ・アンド・カンパニー(Booz&Company)入社
2010年10月:シグマクシス(Cigmaxyz Inc)入社
参考:平木大作の公式HP