待望久しかった日立山側道路(県道日立笠間線)の供用開始日が、3月25日(月)と決定しました。開通記念式典などの詳細は、今後検討されることになります。
 県道日立笠間線(日立山側道路)は、日立市内の交通混雑を緩和するため、日立市の山側にて交通を分担する幹線道路です。
 山側道路は、全体約6.1kmを、日立市道約3.2kmと県道日立笠間線1.9kmに分け、平成5年度から整備を進めており、すでに石名坂から塙山団地までの間約4kmを供用しています。
 このたび、県道日立笠間線の塙山団地から大久保町までの約2.1km区間が供用し、山側道路が全線供用されることから、市内の移動円滑化が図られ、地域の産業の発展に大いに寄与するものと期待されています。
【日立山側道路(県道日立笠間線)供用区間の概要】
  • 供用開始日:平成25年3月25日(月)

  • 事業箇所:日立市金沢町〜大久保町

  • 延 長:約2.1キロ

  • 幅 員:最大20.0m/最少6.5m(2車線)

  • 総事業費:約97億円


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