
東大を卒業して、アメリカの大手銀行シティバンクで働き、スペインのイエセ・ビジネススクールでMBAを取得。外資系の経営コンサルト会社で、超一流企業の経営改善に携わった経歴を持つ平木候補は、青年からの質問に丁寧に答えながら、自らの政策ビジョンを語りました。
「今までの人生で最も苦しかったことは?」との質問には、「金融ピッグパンの荒波の中、ある日突然、所属する事業部に業務停止命令が下り、顧客からの苦情が殺到し始めました。同僚社員が次々と辞めていきました。精神的にも、肉体的にも限界の日々が続きました。この時が一番苦しかった時期です」と語る平木候補。しかし、「絶対に逃げない」と心に決め、誰もが嫌がる事業整理の矢面立ち、最後まで誠実に職務を全うしました。一番の苦境に逃げなかったことで、得られてものはたくさんありました。この時の経験がキッカケとなり、MBAを取得、経営コンサンルタントとしての活動の原点となりました。
また「政治家を志した今、豊富な海外経験から日本をどう思いますか」との問いかけには、「世界40カ国の現場を歩いてきました。日本経済が停滞する一方で、中国やインド、インドネシア等では急速に経済が発展、市場規模が拡大しています。私が、世界から日本を見て強く感じたのは、どの国も日本の優れた技術や商品、サービスを求めていることです。日本には、まだ多くの可能性があり、新たな成長につながる技術や知恵が眠っています。しかし、それを活かせない原因は政治にある。これが経営コンサルタントとして、 国内外の企業再生、海外進出に係わってきた私の結論」ときっぱりと語りました。
一方、出産を夏に控えたヤングミセスからは、「子育て支援などの福祉サービスは、市町村によって差がありすぎると思います。特に、子どもの医療費無料化(マル福)制度は、隣のまちでは中学校まで医療費が無料なのに、私のまちでは小学校3年生まで、所得制限もあります。これでは不公平すぎます」との訴えがありました。平木候補は、「子供を生みやすく、育てやすい社会を作ることは国の責任。私は、まだ子どもがいませんが、子育て支援をライフワークとして取り組みたい」と語りました。
平木 大作 (ひらき だいさく)
【プロフィール】
公明党青年局次長、国際局次長、金融問題調査委員会事務局次長。
東京大学法学部卒、スペイン・イエセ・ビジネススクール経営学修士(MBA)修了。
生年月日:1974年(昭和49年)10月、長野県生まれ(38歳)
家族:千葉県市川市で妻と二人暮らし
趣味:読書、音楽鑑賞
愛読書: レ・ミゼラブル
座右銘:百折不撓(ひゃくせつふとう)
【経 歴】
1993年3月:私立創価高等学校卒業
1998年3月:東京大学法学部卒業
1998年4月:シティバンク(Citibank)入社
2008年5月:スペイン、イエセビジネススクール経営学修士(MBA)課程修了
2008年7月:ブーズ・アンド・カンパニー(Booz&Company)入社
2010年10月:シグマクシス(Cigmaxyz Inc)入社
【プロフィール】
公明党青年局次長、国際局次長、金融問題調査委員会事務局次長。
東京大学法学部卒、スペイン・イエセ・ビジネススクール経営学修士(MBA)修了。
生年月日:1974年(昭和49年)10月、長野県生まれ(38歳)
家族:千葉県市川市で妻と二人暮らし
趣味:読書、音楽鑑賞
愛読書: レ・ミゼラブル
座右銘:百折不撓(ひゃくせつふとう)
【経 歴】
1993年3月:私立創価高等学校卒業
1998年3月:東京大学法学部卒業
1998年4月:シティバンク(Citibank)入社
2008年5月:スペイン、イエセビジネススクール経営学修士(MBA)課程修了
2008年7月:ブーズ・アンド・カンパニー(Booz&Company)入社
2010年10月:シグマクシス(Cigmaxyz Inc)入社