土浦市内で県議会報告

山口秀男遺作展オープニング

後援会幹部宅を訪問・意見交換

高萩市内で県議会報告

参考写真
19日から角美術館市民ギャラリーで「山口秀男遺作展」開催
 日立市天気相談所の所長などを務め2006年に亡くなった山口秀男さんの遺作展が、日立市の角記念市民ギャラリーで開催されます。没後7年を過ぎたことから故人をしのび顕彰しようと「山口秀男遺作展実行委員会」(小野勝久委員長・名秀学園日立理事長)が企画しました。茨城新聞社、日立市などが後援しています。
 那珂湊の気象観測所長だった山口秀男さんは、招かれて1952年に「日立市天気相談所」の初代所長に就任。日立の公害問題を扱った新田次郎の「ある町の高い煙突」の執筆に当たっては、その資料収集などの重要な役割を担いました。
 定年後、自宅に併設したアトリエで本格的に絵画制作を始め、2005年12月に開かれた白亜展(東京都美術館)では優秀賞を受賞。2006年3月に永眠されました。
 オープニングセレモニーでは、小野実行委員長、吉成明日立市長が挨拶。故山口秀男さんの奥様・政子さんが感謝の言葉を述べました。その後、政子さん、ご長男山口那津男さんの妻・早苗さん、吉成明市長、小野委員長の4人でテープカットを行いました。

歩数【2000】歩・移動距離【225】km