- エネマネジメント・消費者が効率的に需給調整
日本が誇る再生可能エネルギー、省エネルギー技術などを駆使することで、エネルギー分野は最重要の成長分野になります。
省エネ社会に向けては、家庭や企業などで消費者が、エネルギーの需給調整を無理なく行うことができるようにする「エネルギーマネジメント」という技術の活用を進めます。
具体的には、電力の使用量を細かく把握できるスマートメーター(次世代電力計)やエネルギー管理システムの導入を推進。電気料金などのデータを「見える化」したり、家電別の稼働状況を把握することで節電への取り組みにつなげます。また、情報通信技術(ICT)を活用して効率よく電力を使うスマートグリッド(次世代送電網)を構築します。 - 緑の贈与制度・再生エネ投資で贈与税軽減
太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及には、民間投資を促すことが重要です。そこで、祖父母が子や孫に財産を渡す際に現金ではなく、太陽光パネルの設備や再生エネへの投資証券で贈与する場合に、贈与税を軽減するのが「緑の贈与制度」です。
例えば、金銭的余裕のある祖父母も太陽光パネルを家庭に設置することにためらうこともある一方、若い世代で設置への意欲はあっても経済的な余裕がない人たちもいます。このことを踏まえ、両世代が環境に貢献し、意義ある資金継承ができるようにします。
現役世代は、電力会社への売電による収入や投資証券の利益を得ることができ、消費を刺激して実体経済にも好影響を与えます。
自己紹介
井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
最新記事(画像付)
- 男女の賃金格差、茨城県は全国ワースト2
- 年収103万円の壁を178万円に引き上げると、茨城県で1220億円の減収
- 茨城県は12月2日より、緊急性が認められない救急搬送を有料に!
- 茨城県青年の船、20年目の大同窓会に出席
- ひたちなか海浜鉄道延伸、国が工事認可2030年開業目指す!
- 世界最大級の巨大サメの歯の化石:2006年五浦海岸で発見、茨城県自然博物館に展示
- 講演会「天心が愛した五浦の自然」/安藤寿男茨城大学名誉教授が語る/五浦海岸にはかつて莫大な量の大油田・ガス田が存在した!
- つくば市長退職金1278万円に、五十嵐市長が導入した退職金市民評価制度の結果発表
- 2024衆院選:103万円の壁の引き上げは高所得者ほど恩恵
- 2024衆院選:給与所得「年収の壁」の6つの壁
ブログ内記事検索
人気記事
過去30日間のアクセス数ベスト10です。
茨城県のニュース
公明新聞ニュース
カテゴリ別目次
月別記事一覧
最新コメント
お断り
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
スマホ・携帯QRコード
総訪問者数
現在の閲覧者数: