8月11日、井手よしひろ県議は宮古市田老地区を訪れ、宮古市観光協会が行っている“学ぶ防災”について現地調査しました。
宮古市観光協会は、甚大な被害が出てしまった田老地区の現状をとおして、防災意識を高めてもらおうと、“学ぶ防災”を企画運営しています。
この企画は昨年4月からスタート。総延長2433メートルあった防潮堤の上で、専門の説明員が田老の堤防の歴史や震災の模様などを説明してくれます。さらに、第一防潮堤の外側にある“たろう観光ホテル”の社長が撮影した津波が来た瞬間も、特別に観ることができます。
ガイドの所要時間は30分から1時間。希望の時間を調整ししくれます。料金は、復興支援協力金としてガイド1名に付き4,000円です。お客様1名〜40名でガイド1名が目安です。