JR大みか駅で県議会報告
防災環境商工委員会の県内調査(NPOくらし協同館なかよし)
防災環境商工委員会の県内調査(茨城県高圧ガス保安協会)
代表質問のヒアリング(教育庁、防災危機管理課)
NPO法人くらし協同館なかよしを現地調査しました。ひたちなか市の中心部にある、昭和40年代後半に造成された本郷台団地では、住民の高齢化・入居者数の減少により団地内にあった店舗等が相次いで撤退、なかでも生協の店舗が撤退すると、郊外の大規模なショッピングセンターへの移動手段を持たない高齢者は日常の買い物にも差し支える状況となってしまいました。
同時に住人同士が交流する場所も無くなってしまったことから、団地に住み続けることへの不安や心配の声が大きくなった。この課題の解決のため立ち上がったのが塚越教子さんを代表とするグループでした。
2005年、堀越さんらは、生協店舗の無償貸与、改装費用など支援を受け、「くらし協同館なかよし」をオープンさせました。
館内には、手作りのお総菜やパン、生鮮食品・野菜・生活雑貨などが販売されている「食の支援コーナー」のほか、ボリュームたっぷりの日替わり定食が楽しめる「食事と喫茶サロン」、「情報・相談コーナー」がなどがあります。「集いのコーナー」では、健康体操、生け花講座など様々な趣味講座が開催されています。
「くらし協同館なかよし」は、産経省の“ショーシャルビジネス55選”や内閣府の“あしたのまち・くらしづくり活動省”、茨城産業大賞奨励賞などを受賞しています。
歩数【2000】歩・移動距離【141】km