10月14日、井手よしひろ県議はJR日立駅前で県議会報告を行いました。
茨城県が管理するの道路照明灯は16,339灯(水銀灯:3,800灯、高圧ナトリウム灯:12,539灯)です。これらをLED照明に切り替えることで有効な節電対策になり、CO2も削減できるためメリットは非常に大きなものがあります。さらに、寿命が長いために取り替えの頻度が格段に低くなり、維持管理費も大幅に圧縮できます。
通常は初期の導入費用が大きいことから、自治体ではリースを使う方法が一般的になっています。先行する、大阪府や兵庫県では、機器の購入、更新、維持管理まで一括してリース契約を交わしています。
土木部では、水戸土木事務所管内の水銀灯25灯をLED照明に変更し、3ヶ月間にわたって実証試験を行いました。
この結果、年間48万円の電気料金、二酸化炭素約8.5tの削減効果があったことが判りました。これは、すべての道路照明をLED化したと仮定すると年間で2億3100万円の削減効果が上がるという試算となります。
井手県議らは、リース方式を活用して早急に道路照明のLED化を進めるよう、強く求めてまいります。
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