茨城県でも有数の観光名所として知られる竜神大吊橋に、来春、高さ日本一となる約100メートルのバンジージャンプ施設が常設されることになりました。
大吊橋からダム湖の水面までの高さは最大約100メートルに達し、常設バンジースポットとしては日本最高の高さとなります。
このアトラクションは、群馬県みなかみ町などでもバンジージャンプ事業を展開する「バンジージャパン」(スタンダードムーブ)が運営することになっています。バンジージャパン社はすでに、竜神大吊橋のほぼ中央部にジャンプジャンプ用のプラットフォームを建設。11月24日まで、1日3回のテストジャンプを繰り返しています。
ニュージランド人のスタッフは、「竜神峡は世界でもトップクラスのバンジースポット。もう5回跳んだが、景色が素晴らしい。風景を満喫する余裕も出てきてとてもエキサイティングだ」「竜神峡にもっと多くの観光客が来てもらえるよう、設備などの安全面をしっかり整えていきたい」と熱く語ってくれました。