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 茨城県では、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」と連携し、「いばらきショートフィルム大賞」を創設しました。
 「いばらきショートフィルム大賞」は、作品を通して本県の魅力を広くアピールするのを狙い。茨城県を舞台にした作品を募り、最も優れた作品を表彰します。
 出品締め切りは、平成26年1月31日です。
 大賞賞金は100万円。25分未満の作品で、全編の2分の1以上が茨城県内で撮影されてるのが条件です。
いばらきフィルムコミッション
 茨城県は映像制作会社が集中する東京から近距離にあり、しかも、変化に富んだ自然など様々なシーンの撮影に対応できるロケ適地を数多く有していることが注目され、 県内で行われる映画やテレビドラマ等のロケーションが増えてきました。
 茨城県では、県内における撮影相談の統一的窓口となりロケの誘致を行う「いばらきフィルムコミッション(事務局:茨城県商工労働部観光物産課フィルムコミッション推進室)」を平成14年10月に設立。きめ細やかなサービス提供に取り組んでいます。
 平成24年度、茨城県で撮影された映画やテレビは390作品。撮影日数は1044日と、茨城は全国的にみてもロケのメッカと言っても過言ではありません。
参考:いばらきシュートフィルム大賞

 この大賞に、多くの作品を応募していただくために、有能な映画監督や映像クリエーター-などを招聘し、映像関係者にPRする「いばらきロケーションツアー」を実施しました。