スカイマーク西久保愼一社長(左)と橋本昌知事 1月28日、航空会社スカイマークの西久保愼一社長は、城県庁を訪れ、橋本昌知事と会談しました。(写真:スカイマーク西久保愼一社長(左)と橋本昌知事)
 席上、西沢社長は今年4月18日(金)から、茨城空港=福岡空港便を1日2往復、茨城空港=中部空港(愛知県・セントレア)便を1日1往復運航することを表明しました。
 福岡便はおよそ2時間、中部便はおよそ1時間で茨城とを結び、最も割引率の高い運賃を適用した場合、福岡便は片道7700円、中部便は片道5800円となっています。(4月18日〜5月1日、5月7日〜6月30日ご搭乗分
のSKYバーゲン60)
 西久保社長は、「多方面への路線を増やしていくことが、地方空港の活性化につながると考えている。茨城空港は、北関東の大きな後背人口を持っており、羽田、成田を利用するよりも便利な方がたくさんいると思う。今回の福岡便、名古屋便についても、多くの方に利用して頂きたい」などと、語りました。
 橋本知事は、「待望の新規路線就航のお話をいただき、大変有り難い。県としても、茨城空港の認知度を一層高め、福岡便、名古屋便が成功するよう全力で利用促進に努めたい」と、応えました。
 今回のスカイマークは、純然たる増便で、茨城空港を発着する国内線はこれまでの神戸、札幌、那覇、米子と合わせて6路線となりました。待望の九州便就航で、茨城空港の利便性は特段に向上しました。利用者の増加に直結すると期待されます。
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