5月9日、井手よしひろ県議は、茨城県観光物産課から今年のゴールデンウィーク期間の観光地・観光施設等の入込状況について、聴き取り調査を行いました。それによると、県内観光地への4月26日から5月6日までの11日間の観光客数は、200万934人で、前年の186万6662人を、15万8269人上まわり、前年比108.6%となりました。
今年のGWは雨天が2日間あったほか、曜日の組み合わせが悪く前半に3連休がないことや消費税率引き上げによる節約志向の影響もありました。反面、“安・近・短”に人気が集まり、入込客数としては前年比で1割近い伸びとなりました。
震災前の平成22年と比較すると124.6%となり、GW期間の観光客については、茨城県全体で着実な回復が見られました。

今年のGWは雨天が2日間あったほか、曜日の組み合わせが悪く前半に3連休がないことや消費税率引き上げによる節約志向の影響もありました。反面、“安・近・短”に人気が集まり、入込客数としては前年比で1割近い伸びとなりました。
震災前の平成22年と比較すると124.6%となり、GW期間の観光客については、茨城県全体で着実な回復が見られました。

●笠間陶炎祭は過去最高の48万8000人
笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間焼協同組合主催)は、4月29日から5月5日まで笠間市の笠-間芸術の森公園イベント広場で開かれました。
陶炎祭は、県内陶芸家や窯元が笠間焼の展示販売を行うイベント。33回目となる今年は-過去最多234の出展者があり、手作りの日常食器を出品。会場は初日から県内外の来場-者でにぎわいました。
テレビ東京の人気番組「アド街ック天国」でも紹介され、人出に拍車を掛けました。
●国営ひたち海浜公園は満開のネモフィラが大人気
ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園では、ネモフィラが満開となりました。
空色に-染まったみはらしの丘には、丘のてっぺんからの景色を見ようと、家族連れなどの長い行-列が続きました。
ひたち海浜公園は29日から5月6日まで午前7時半から早朝開園し、多くの観光客に対応しました。
●5年に一度の北茨城「常陸大津の御船祭」に13万人
5月2日3日、東日本大震災で津波の被害を受けた茨城県北茨城市大津町で、豊漁と海上安全を祈る「常陸大津の御船祭」が盛大に開催されました。御船祭は5年に1度、震災後初の開催となる今年は「震災復興」祈願も兼ねての催しとなりました。
笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間焼協同組合主催)は、4月29日から5月5日まで笠間市の笠-間芸術の森公園イベント広場で開かれました。
陶炎祭は、県内陶芸家や窯元が笠間焼の展示販売を行うイベント。33回目となる今年は-過去最多234の出展者があり、手作りの日常食器を出品。会場は初日から県内外の来場-者でにぎわいました。
テレビ東京の人気番組「アド街ック天国」でも紹介され、人出に拍車を掛けました。
●国営ひたち海浜公園は満開のネモフィラが大人気
ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園では、ネモフィラが満開となりました。
空色に-染まったみはらしの丘には、丘のてっぺんからの景色を見ようと、家族連れなどの長い行-列が続きました。
ひたち海浜公園は29日から5月6日まで午前7時半から早朝開園し、多くの観光客に対応しました。
●5年に一度の北茨城「常陸大津の御船祭」に13万人
5月2日3日、東日本大震災で津波の被害を受けた茨城県北茨城市大津町で、豊漁と海上安全を祈る「常陸大津の御船祭」が盛大に開催されました。御船祭は5年に1度、震災後初の開催となる今年は「震災復興」祈願も兼ねての催しとなりました。