十王地区で県政報告・挨拶

市議会議員との意見交換(稲敷市、笠間市、坂東市など)


常陸大宮-HITACHIOMIYA- VISIT IBARAKI,JAPAN
旅行者が訪れたのは、茨城県常陸大宮市。
駅を出て、ワクワクした表情で周りを見周し、甲神社へ向かって歩き出します。
神社で参拝を済ませた旅行者は去り際、風呂敷で綺麗に包まれた物を持ちながら歩いている婦人を見かけます。旅行者は婦人に声をかけ、「お土産として何か良い物はありませんか?」と尋ねると、良いお店を知っているのでそこまで連れて行ってくれるとのこと。
旅行者と婦人は街を歩き、常陸園を訪れてお茶を試飲し、そのお茶がすっかりお気に入りになった旅行者は、早速そのお茶を購入、風呂敷に包んでもらいます。
嬉しそうな旅行者に、婦人は和紙の工房がある場所を教えてくれます。その後、旅行者は和紙の工房「紙のさと」を訪れ、その製品の奥深さに感動し、和紙作り(すき絵)を体験することに。
その後、山方宿、久慈川沿いを散策し、釣り人の鮎釣りの様子を眺め、鮎の塩焼きを堪能した後、旅行者は高部宿と呼ばれる街へ向かいます。
街並みの散歩を楽しんだ後、旅行者は「三浦杉」を訪れますが、境内の先は立ち入り禁止になっていました。同じくその場を訪れていた地元の男性に声をかけ、他にオススメのスポットは無いかと訪ねると、とても見晴らしの良い展望台があるとの事を聴き、男性は親切にも彼の軽トラックでそこに連れて行ってくれると言います。
辰ノ口という場所の公園で降ろしてもらい、公園内の展望台を昇ると、そこには夕暮れ時の、広大な常陸大宮の景色が広がっていました。
旅行者はしばらくその景色を眺め、その日の旅を振り返り、出会った人達に思いを馳せながら常陸大宮市の旅を締めくくります。

歩数【5000】歩・移動距離【101】km