井手よしひろ県議の8月22日朝、JR常陸多賀駅で行った県政報告の動画です。
 日立市は8月6日、市新庁舎整備事業第1期本体工事の一般競争入札を開札しました。唯一入札に参加申請していた大成建設・りんかい日産建設・鈴縫工業・秋山工務店・岡部工務店JVが、辞退したため入札は不調に終わりました。
 第1期分の予定価格は、102億378万円(税別)で、東日本大震災の復興需要や東京オリンピックの建設需要拡大などによって、資材や人件費が増大しており、JVは予定価格内の工事施工を断念した模様です。
 井手県議は、この入札不調を受けて、対応策は2つ。工期を大幅に延長して、資財や人件費の高騰が落ち着くまで時間をおくか、もう一段設計の見直しを行って、予定価格を圧縮するか検討すべきと訴えました。