県政報告・挨拶回り(日高町)

県政報告・挨拶回り(東町、東滑川町)

弔問(滑川家、飛田家)

県議政策検討会(水戸市内)

米粒人形米粒人形
 常陸太田市の高橋都山氏が昭和20年代に考案した民芸品・米粒人形。江戸時代に水戸光圀公が建立した久昌寺の僧侶が、米粒に念仏を書いて参拝者に配った事にヒントを受け考案されました。
 そんな考案者の高橋氏に23歳で弟子入りしたのが、茨城県郷土工芸品の指定を受ける岡崎ゆき子さんです。米ひと粒に15本もの線を引くという人間離れした技術は集中力と長年の経験を要します。その技は、米粒を選別する作業からはじまり、水彩の絵の具を狐の毛の筆にとり米粒の上に置いていくところまで。一時たりとも油断はできません。直径5mmの米粒の上ですが、岡崎さんの絵は女性らしい柔和なタッチが特徴です。特に黄門様の顔は、師である高橋氏に褒められた特別なものです。

歩数【4000】歩・移動距離【101】km