道の駅「日立おさかなセンター」037 9月21日、日立市の観光名所「日立おさかなセンター」が、「道の駅」としてリニューアルオープンしました。
 ドライバーの休憩場所として、地域情報や交通情報発信拠点として、さらに地域活性化の拠点として注目されているのが「道の駅」です。
 日立市みなと町の「日立おさかなセンター」は、県内11番目の「道の駅」に登録されました。国道245号沿いにあるおさかなセンターは、平成4年に開業。日立市はセンターの水産物販売所やレストラン、飲食店などをセットにして、国交省に登録を申請しました。
 平成24年にバス高速輸送システム「ひたちBRT」のターミナルを隣接地に整備した際に、トイレや駐車場を設置したことなどで登録基準をクリアしました。既存施設が道の駅に認定されるのは、極めて珍しいことです。
 今後、市販の道路地図やガイドブック、カーナビなどに掲載されることで、日立市の玄関口としての観光振興や東京電力福島第1原発事故による風評被害の払拭につながれることが、期待されています。
日立おさかなセンター道の駅オープン