
衆院選と同日選挙となった茨城県議選は、12月5日(金)の告示まで、あと1週間と迫りました。投票日は12月14日(日)。公明党は、つくば市選挙区(定数4)に田村けい子さん(60)、土浦市選挙区(定数3)に八島いさお氏(58)、水戸市(城里町を含む)選挙区(定数6)にたかさき進氏(53)、日立市選挙区(定数5)に井手よしひろ氏(58)の現職4人が出馬し、完勝をめざしています。11月28日付け公明新聞の一面記事より、各選挙区の情勢を紹介します。
(写真コラージュは、11月26日つくば市内で行われた公明党街頭演説会の模様)
【つくば市選挙区 定数4】
公明現職の田村さん、自民3(現)、維新1(新)、共産1(元)、無所属1(新)の7人が4議席を争う超激戦区。自民の3人は確実に組織を固めて当選圏内。返り咲きを狙う共産が、安倍政権の批判層を取り込もうとなりふり構わぬ動き。さらに、維新の女性新人、市議選でトップ当選した無所属新人が急浮上する。前回、次点と373票の僅差で辛勝した公明の田村さんは、4年前より有権者が8000人以上増加した新住民との人脈が薄く、衆院選の影響で当選ラインが大幅に上昇し、厳しい戦いを強いられている。激戦を突破するには、総力を挙げた新住民、無党派層への拡大が絶対条件。
【土浦市選挙区 定数3】
3議席をめぐり、公明現職の八島氏、自民1(現)、民主1(新)、諸派1(新)の4人が争う少数激戦区。自民は当選圏入りが確実。民主は現職が衆院選に出馬するため、新人が名乗りを上げ、支持を固める。公明の八島氏の勝利には、他を圧する攻めの拡大が急務。
【水戸市(城里町を含む)選挙区 定数6】
定数1減の6議席に、公明現職のたかさき氏、自民3(現)、民主1(現)、共産1(新)、社民1(新)の7人が出馬予定。自民の3人と、候補を1人に絞った民主は当選圏入りが確実。他陣営から激しい切り崩しに遭う公明のたかさき氏の勝利には、執念の支持拡大が必要。
【日立市選挙区 定数5】
公明現職の井手氏、自民2(現)、民主2(現)が出馬を表明。共産などが、候補者を擁立する動きがある。公明の井手氏は、果敢な支持層の拡大が欠かせない。
3議席をめぐり、公明現職の八島氏、自民1(現)、民主1(新)、諸派1(新)の4人が争う少数激戦区。自民は当選圏入りが確実。民主は現職が衆院選に出馬するため、新人が名乗りを上げ、支持を固める。公明の八島氏の勝利には、他を圧する攻めの拡大が急務。
【水戸市(城里町を含む)選挙区 定数6】
定数1減の6議席に、公明現職のたかさき氏、自民3(現)、民主1(現)、共産1(新)、社民1(新)の7人が出馬予定。自民の3人と、候補を1人に絞った民主は当選圏入りが確実。他陣営から激しい切り崩しに遭う公明のたかさき氏の勝利には、執念の支持拡大が必要。
【日立市選挙区 定数5】
公明現職の井手氏、自民2(現)、民主2(現)が出馬を表明。共産などが、候補者を擁立する動きがある。公明の井手氏は、果敢な支持層の拡大が欠かせない。