日立市内で震災復旧工事の現状を調査

JR大みか駅西口整備事業の進捗状況を調査

新春用動画の編集作業

日立市役所新庁舎建設工事
日立市役所新庁舎建設工事の進捗状況
東日本大震災で大きな被害を受けた日立市役所の新庁舎建設工事が順調に進んでいます。
世界的な建築・妹島和世さんの設計による日立市役所新庁舎は、地下1階、地上7階建、延床面積2万5千平方メートルで、地震にも強い免震構造となっています。工事費の増大が懸念されていましたが、当初の設計を大幅に見直して、今年3月入札が成立、第2期工事なども含めた総事業費は130億円となりました。
これまでに、車両棟などの解体、非常用井戸・非常用燃料タンクの設置、掘削工事などを行い、現在は地下部分の鉄筋、コンクリート打設工事を行っています。新庁舎は約9mの掘削を行い、 直接支持地盤に基礎コシクリートを打設するもので、 基礎杭を使わない工法です。
今後は、 免震装置の設置を行い、 地上部の躯体工事を進めていきます。
新庁舎は、 平成29年4月の完成を目指し、今後も安全に工事を進めていきます。

歩数【6000】歩・移動距離【29】km